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trend×trend

巷ではやりのあんなものこんなもの

SUMMER SALE スタート!

今年も夏のセールが始まった。
おおかたのショップが7月1日からと言うのは昨年並みか。

ただ、ここ最近の傾向としてセールのスタートと終了の時期があいまいで、告知されているよりも実際は一部の商品でセールが始まっていたり、終了してからもずるずるとセール対象商品をいつまでも売っていたりと、セール期間というのが一応の目安としてしかあてにならない。
セール終了後さらに値引きということもよくあるので、サイズさえあればそういうものを狙ったほうがいい買い物ができることも消費者はとっくに知っている。

さらにここ数年はアウトレットが当たり前になってしまったので、年がら年中セールをやっているような状態と平行してセールが行われるという消費者にはかなりわかりにくい状況が一般化した。

消費者はあと数週間もすれば必ずセールに出ると思っているので、よほどそのブランドのファンか、その商品が気に入ってしかたないときしかプロパーで買うことはない。
ましてや、アウトレットに行けばうそのような値段で同じブランドの商品が買えるので、なおさらプロパーで買わない。
その結果、そのシーズンの商品をプロパーで売る期間がどんどん短くなり、プロパーの価格というものが全く形式だけのものになってしまった。

もちろんそのことはアパレル各社も重々自覚しているので、何とか方策をと考えた末にたどり着くのが、セール用の商品をつくるというまやかしだ。
たとえば、アパレルの原価率は通常25%前後なのでコストが2500円のものは上代が10000円となる。しかし、ここで上代を15000円とし、プロパー期間が済んだら30%OFFの10500円にするという方法だ。
それでも残った場合は50%OFFと称して7500円で売る。
さらに残った場合は60%、70%、80%OFFとどんどん下げるが、15000円の80%OFFでも3000円なので原価の2500円を割ることはない。

ただ、こんなからくりはいつまでも通用しない。こんなことをずっと続けていると「ここのブランドは価格の割に品質がいまいちだ」というレッテルを貼られることになる。

しかし、アウトレットが一般化してからというものブランドによってはこのような商品が非常に目立つようになった。
ではいったいこのような商品はどうやって見分ければいいのか。
いくつかの特徴があるのでそのような商品を見つけたときは、価格を鵜呑みにせず、本当に自分が気に入ったものかどうかを今一度考えてみる習慣をつけたい。

その特徴とは・・・・。
●プロパーの売り場で見たこともない商品がセール時期やアウトレットにだけ店頭に並んだ。
●そのブランドのショップなのにあまり見たことのないブランド名の織ネームがついている。
●セールなのにいくらでもサイズがそろっていて在庫数が豊富。
●そのブランドの商品としては、プロパーのものよりプリントや刺繍の2次加工が少ない。
●店に入って最も目立つところにおいている。
などであるが、これはそのショップに普段から通っていないとわかりにくい場合が多い。

そのようなことから、そういう商品を見つける最も良い方法は、価格と品質のバランスを見極め、本当に自分がほしい商品かどうかを今一度考える勇気と、そういう商品を見極められる目を養うということしかないといえる。

セールの達人、・・・・・・・。
それは商品とプライスの良好な関係を見分けられる人のことかも知れない。
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