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trend×trend

巷ではやりのあんなものこんなもの

流行は何が引っ張るか

「流行」というものはいったい何が引っ張るのか。

---「それはファッションだ」と言う人もいれば、「いやそれは違う、フッションの流行を作っている情報誌だ」と言う人もいる。
「いやいやそうではない、アートこそ流行の最先端だ」という芸術家気取りの売れない絵描きもいる。

まず、一番間違っているのは「アート」と言う意見。
なぜなら「アート」すなわち「芸術」というものは流行とは無縁のものであって、常に変化と普遍性が作者の中で背中合わせであるものだから、大衆の意見とか趣味趣向は関係ないのである。

もちろん「ファッション」であるはずがない。
特に最近の「ファッション」というものをつくっている業界のお手本は、欧米のブランドであったり、トレンド情報誌であることが当たり前のようになっている。
であるから、さまざまなメディアであたかもファッションが流行を引っ張っているかのように、えらそうな顔をしているデザイナーがいたとすれば、それは大した勘違い野郎である。

同じことが「インテリア」や「プロダクト」にもいえるのは、それぞれのジャンルは流行性において全く平等だからであり、その中で「ファッション」だけが飛びぬけて流行をひっぱていたりするということはないのである。

では、「情報誌」はどうだろう。
たしかに、さまざまな分野で「トレンド」、すなわち「流行」のお手本となっていることは間違いない。
しかし、その情報誌の中で書かれていることはどこから導き出されているものかを探らないと本当の意味での流行発信源は見えない。
通常情報誌に書かれているトレンドと言うものは、その時代時代の世相や経済、政治、時事問題によって導き出されている。
と言うことは、流行の発信源はとどのつまり世相や経済、政治、時事問題に行き着くこととなる。
そういった世界の動きこそ流行の発信源であり、先導者であるのだ。

だからデザイナーやクリエイターと言う類の仕事をしている以上、常に世界の動きと言うものには敏感でなければならないし、そうする努力をおこたってはならないのだ。

新聞や各メディアのニュース、雑誌の記事など世の中には世界の動きを知ることができるものがたくさんあふれている。

そんな便利で貴重な手がかりを使わない手はないのである。
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